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妊娠初期におけるおならの回数とにおい対策|妊娠初期におならの回数が増えてくさくなるのは当たり前。

 

妊娠の4〜15週にかけての妊娠初期期間にはおならの回数がふえてにおいがくさくなります。
できることなら女性としておならの回数やにおいを抑えたいところです。
なぜ、妊娠をするとおならがでやすくなるのかと疑問が浮かぶところです。
妊娠初期におけるおならの回数やにおいが増える原因と対策をまとめてみました。

 

妊娠初期におけるおならの回数がふえてにおいがくさくなる原因

 

妊娠初期のおならの回数が増える要因として妊娠をきっかけとした4つの理由が大きくあげられます。

  1. 女性ホルモンの分泌量の変化
  2. つわりによる栄養分の不足
  3. 子宮の成長による内臓圧迫と水分不足
  4. 日常生活のストレス

おならの回数とにおいが増えるひとつひとつの原因を解説していきます。

 

  1. 女性ホルモンの分泌量の変化
  2. 妊娠をすると女性ホルモンのひとつで黄体ホルモン(別名プロテスゲン)の分泌量がふえることでおならの回数が増えたりにおいがきつくなることがあります。
    黄体ホルモン(別名プロテスゲン)は生理における排卵の命令してくれる妊娠において重要な役割をもっています。
    そして妊娠時には子宮の収縮を抑え、良好な妊娠状態を保持する働きをしてくれます。
    しかし、黄体ホルモンには胃腸の蠕動運動を抑制してしまう働きがあります。
    蠕動運動は食べ物の残りかすを体の外に運んでくれる動きです。
    おならは本来、消化した食べ物から出された必要のないものです。
    蠕動運動がうまく機能せず、老廃物がいつまでも体の中に残ることで老廃物が発酵しておならの回数が増えにおいがくさくなります。

     

  3. つわりによる栄養分の不足
  4. 赤ちゃんの成長のためにも食事や水分補給には人一番気を使いたいところです。
    しかし妊娠初期はつわりによる影響でなかなか満足に食事や水分摂取を行えないことが多くあります。
    本来であれば栄養バランスのとれた食事をとれ取れたところがつわりで食べるものが限られ栄養の偏りがでます。
    栄養の偏りで腸内環境が悪くなることでおならのくさくなる原因でもある悪玉菌が増加しておならの回数が増えてくさくなります。

     

  5. 子宮の成長による内臓圧迫と水分不足
  6. お腹の中の赤ちゃんの成長に伴い、子宮も成長して大きくなります。
    子宮が大きくなることで膀胱や腸が圧迫されうことで腸の本来の動きができずに消化不良を起こして老廃物の処理ができずにガスがたまっておならがでやすくなります。
    また赤ちゃんの成長にはお腹の中で安全に成長できるように羊水が必要になります。
    摂取した体の中の水分が羊水を溜めるために必要とされ腸内の水分量が減ることで排出されにくい便となり腸内で発酵してガスとなることでおならのにおいもきつくなることがあります。

     

  7. 日常生活のストレス
  8. 妊婦のおならの回数や匂いはストレスによっても左右されます。
    妊娠初期はつわりなどもふくめて体調不良になりやすいこともおおくストレスを溜めやすくなってしまう期間です。
    ストレスを溜めることで自律神経が乱され腸内にも影響されてきます。
    腸内の蠕動運動は善玉菌の働きによってもおこりますががストレスによって自律神経のうちの交感神経が過敏に働くことで蠕動運動の働きを抑えてしまいます。
    蠕動運動の動きが弱まることで体内にたまった老廃物が悪玉菌を増えてしまい2重におならの回数やにおいを増大させてしまう原因となってしまうのです。

 

 

おならが増えたことでお腹のはりが生まれる

妊娠初期の期間の期間におならの回数がふえてにおいがきつくなるのは珍しいことではありません。
むしろお腹の中の子宮が大きくなることで出産に向けた準備を整えているということです。
しかし、おならが増えることで腸内のガスがたまりお腹に張りを通常より多く感じます。
お腹のはりで痛みさえ感じることもあり、「もしかして流産?」という不安がよぎってしまいます。
実際にはおなかの張りは子宮のの成長する過程で血液の循環や筋肉の伸縮があることでお腹に張りを生じさせます。
お腹のはりの不安で余計にストレスを抱えてしまうこともあります。
お腹の張りは赤ちゃんが順調に育っている証拠でもあるので必要以上に心配をしないようにしましょう。
ただし、お腹の張りの痛みが現状より悪化したりする症状がみられたらかかりつけの産婦人科や医師に早急に相談するようにしましょう。

 

|妊娠初期 おなら 対策法 2-1

妊娠初期のおならの回数が増えたりにおいがくさくなったりする原因は赤ちゃんが順調に育っている証拠でもあり、切り離せない関係があります。
かといっておならの悩みを諦めないでください。

 

  1. 食事の内容を見直す
  2. 水分補給を欠かさない
  3. 適度な運動を心がける

 

の3つを実践することでおならの回数を減らしたり、においを少なくすることができます。

 

  1. 食事の内容を見直す。
  2. 子宮が成長したことで圧迫された腸はうまく蠕動運動がおこなえず腸内環境は悪玉菌が増えやすい状況にあります。

     

    • 食物繊維が豊富なごぼうやさつまいもなどの根菜類、しいたけやえのきなどのキノコ類
    • 善玉菌であるビフィズス菌を含んだヨーグルトなどの乳製品

     

    を積極的に摂取するようにしていくことで腸内環境の改善を図りましょう。
    腸内環境を悪くしている悪玉菌を減少していくことで蠕動運動がおこりやすくなりおならの回数が増えたりにおいがくさくなったりする原因をなくしていきましょう。
    つわりによる体調不良などで食事の量をいきなり増やすことは難しいかもしれませんが、自身の食べれられる範囲でなるべくバランスのとれた食事をとることでも腸内環境は改善されていきます。

     

  3. 水分補給を欠かさない
  4. 妊娠してないときと比べて妊娠時には子宮を育てて羊水を作る過程から水分不足になりがちです。
    腸の蠕動運動の活性化を促すことで体内にたまっている便は外に排出されていきます。
    便自体も水分量が少なく硬い便が出ることがおおくなります。
    水分補給は欠かさないようにしてください。
    水分補給を行うときは体を冷やさないように常温の水や、食物繊維成分を多く含んだ妊婦でも安心して飲めるごぼう茶、リラックス効果と体に抗酸化作用を生むルイボスティーがおすすめです。

     

  5. 適度な運動を心がける
  6. マタニティーヨガなど妊婦でも安全に行える運動で体を動かすことに積極的になりましょう。
    「妊娠初期ということもあり体をなるべく安静にするべきでは」という考えが浮かんできませんでしたか?
    妊娠初期においてだけでなく妊娠時は激しい運動は絶対にひかえるべきです。
    しかし、体を動かさないことは胃や腸が刺激されずに消化する機能が衰えて、腸内環境が消化不良によって悪化していきます。
    また、妊娠中に全く体を動かさないとなるとストレスがたまりやすくなって自律神経の乱れがあらわれたり、体重の増加や出産時に必要な体力がなくなってしまいます。
    腸内環境の改善をしておならの回数やにおいを減らしてなくすためにに無理のない範囲で運動に取り組んでいきましょう。

 

最後に
対策法を知ってもすぐにはおならの回数が減り、においがきつくなくなってくるというわけではありません。
体の中の改善を促すにはある程度の時間が必要です。
ゆっくりと運動不足をなくしたり、食事の改善をすることでおならが増えたり、においがくさくなる原因である腸内環境を少しずつ良くしていきましょう。
また、パートナーや旦那さんの前でおならがでてしまっても恥ずかしがることはありません。
「妊娠初期の時期はおならがでやすいけど子宮が大きくなって赤ちゃんが育っている証拠」と話すことで夫婦間の妊娠における知識を深めておき、パパとママになる準備をしておきましょう。